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フローリングに床用ワックスを塗る(床用ワックス編)
床(フローリング)を掃除した後は床用ワックスを塗って、フローリングの表面をコーティングしましょう。床用ワックスの皮膜が汚れの染み込みを防いでくれます。樹脂系のワックスを塗るのが比較的簡単です。(UV塗装、セラミック加工等、表面を加工されてるフローリングには床用ワックスを塗る事はできません)
また、水回り等で良く使われている、クッションフロアにも床用ワックスを塗る事ができます。
ワックスがけをやった事がなければ、難しく考えてしまうかも知れませんが、ワックスを塗るのは簡単です。是非、大掃除の時など、掃除が終わった後に、フローリングにワックスがけをしてみて下さい。
また、水回り等で良く使われている、クッションフロアにも床用ワックスを塗る事ができます。
ワックスがけをやった事がなければ、難しく考えてしまうかも知れませんが、ワックスを塗るのは簡単です。是非、大掃除の時など、掃除が終わった後に、フローリングにワックスがけをしてみて下さい。

掃除をしてフローリングの表面を奇麗にする
ワックスを塗る前に、フローリング全体の埃、汚れを取り除き、キレイに拭き上げるのが一番重要です。台所等油汚れの激しい場所では、油汚れの黒い固まりがフローリングにこびり付いている時があります。入念に落としましょう。
前のワックスが剥げてなければ、そのままワックスを塗って行きます。
もし、前のワックスが剥げかかっていたり、部分的に剥げていたら、ワックス剥離剤を使ってワックスを剥離する必要があります。


左:リンレイも床クリーナーの説明
使えない床
白木等、水のしみこむ床、漆、鏡面仕上げなど特殊な床
ワックスを取る場合
ゴム手袋をして、換気を良くして下さい。
「オール床クリーナー」の原液を床に均一に塗り広げます。1〜2分放置し、ワックスをこすり落とします。(ポリシャー、たわし等)
スクイージーなどで洗剤を取り除きます。その後、3回以上水拭きして完全に洗剤分を取り除きます。

フローリング剥離前

剥離剤を伸ばして

こすり洗いします

ワックス剥離後
床用ワックスをフローリングに塗る
フローリングが良く乾いているか確認します。
角、端から先にワックスを塗っていきます。ワックスを塗って行く順番を考えて出口を確保します。
オールの樹脂系ワックスの場合
(使えない床:オイルステン、ロウ仕上げ、石床、漆、鏡面仕上げの床など)
床1平方mに対して、直径5cm(約10ml)程、ワックスをまき、布で軽くなでるように薄くムラなく塗っていきます。
ワックスの厚塗りはさけて下さい。
ワックスを塗り終わったら乾かします。約30分ほど(夏場と冬場では乾きが全然違います。また、この時にゴミなどが入ってこないように気をつけて下さい)
二度塗りするとより綺麗に仕上がります。あたらしいフローリング等にはワックスの二度塗りがオススメです。
ワックスの塗りムラが出たときは、剥離剤を使ってワックスを落として、再度ワックスを塗りなおします。
フローリングに床用ワックスを塗った直後は、ワックスの臭いがかなりしますが、換気を良くしておけばじきに臭わなくなります。
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